借りたイトル〜いつかの下書き

底辺の日常をユーモアに変えられたらいいな。

「人のため」を思う

品川駅、新幹線改札前のカフェでまったり。

と言ったものの、まったりできる雰囲気ではないことは気づいている。


騒がしい場所は好きじゃないけど、無性に活気のある場所に行きたくなる時がある。

そんな気持ちはきっと、寂しさだったり、物事の中心に居たいと思ってしまったりする卑しさから来ている気がしている。


目の前を行き交う人たちは、身なりの整った人ばかりで。

どれくらい人の為になることをしたら、新幹線に乗り慣れている雰囲気を出せるほどに、豊かになれるのだろうかと思った。

 


ビジネスの話をしていたスーツの男は、飲み終わったプラスチック製の容器をテーブルに残したままで改札の奥に消えていったわけだけれども。